「さわって学ぶ古代オリエント地図」を導入しました!
2015年 3月〜
【詳しく観る】
「さわって学ぶ古代オリエント地図」を導入!
タッチパネル式の展示解説
展示品をさらに詳しく、そして楽しく観るために、「さわって学ぶ古代オリエント地図」を導入しました!
日本から遠く離れた中近東や西アジアと呼ばれる地域 — ここが古代オリエントと呼ばれる歴史の舞台です。時間も距離も離れている古代オリエントには、過去のひとびとの生活の痕跡が数え切れないほど多くの遺跡として残されています。
しかし、なじみのない国や都市の名前や遺跡の名前が多く、どこにあるのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで、古代オリエントの歴史を彩る名遺跡たちの場所と年代、そして概要が一目でわかるディスプレイを導入することになりました。
操作は簡単!
みどころルーペと同じくタッチパネルのディスプレイを用いて、遺跡のマークを触ると、さまざまな情報や画像がでてきます。
また、当館で展示している資料も関連する遺跡とあわせてチェックできます。画面に触れながらインタラクティブに知り学ぶことができます。
当館展示場にてお楽しみください!!
使い方
【メイン画面】古代オリエントを示す地図に、48箇所の代表的な遺跡が示されています。
【ポイント】地図の上にあるオレンジと緑のマークが遺跡の位置を表しています。オレンジは関係する資料を館内で展示している遺跡、緑は関連資料を展示していない遺跡です。
遺跡のポイントをタッチすると、その遺跡の映像と説明、そして黄色い光線が年代を教えてくれます。
「遺跡について」遺跡の写真と簡単な説明のパネル
「もっと詳しく」詳しい遺跡の説明
「資料を見る」関連する資料
それぞれの遺跡説明は3つのパネルに分かれています。関連する展示資料が現在展示中の場合、展示エリア名とマークがつきます。
▲ ディスプレイは、同時に3人以上でタッチすることも可能です。
▲ しばらくタッチしないとスクリーンセーバー画面になり、時代の移り変わりとともに遺跡ポイントが光ります。