【クローズアップ展示】ティグリス川流域の新石器時代
2014年 2月 15日(土)~ 3月 23日(日) 【クローズアップ展示】 ティグリス川流域の新石器時代 ―定住から農耕へ―
トルコ共和国南東部のティグリス川流域では、近年ダム建設に伴う緊急調査プロジェクトが組織され、数々の新しい知見が得られています。
筑波大学を中心とする調査団も過去10年以上にわたりこの地域で発掘調査を実施してきました。
この展示では、ハッサンケイフ・ホユック遺跡とサラット・ジャーミー・ヤヌ遺跡という2つの新石器時代遺跡の調査によって得られた成果を基に、ティグリス川上流域における定住化から農耕牧畜社会の成立に至る過程に関して新たに明らかになってきたことをパネルを中心に紹介します。
会期 | 2014年2月15日(土)~3月23日(日) |
---|---|
開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
入館料 |
一般 500円、大高生 400円、中小生 150円 (20名以上の団体割引、障害者割引あり) (小・中・高校生は土・日曜日は無料) 入場料は常設展と共通となっております。 |
展示品 | パネル、関連資料、映像資料、遺跡模型 |
展示協力 | 筑波大学人文社会科学研究科 三宅裕研究室 |
出品機関 | 平山郁夫シルクロード美術館 |
ハサンケイフ・ホユック遺跡の発掘風景