【クローズアップ展示】干支展示:トリ
2017年 1月 4日(水)~ 2月 10日(金) 【クローズアップ展示】 干支展示:トリ
2017年の干支にちなみ、古代オリエント地域のトリの造形を集めました。大空を悠々と飛ぶトリ、賢そうなトリ、強い猛禽類...。
トリは身近なものであり、また、人間にはない翼をもつ憧れの対象でもあります。
当館の所蔵品のなかにも、鳥をモチーフにしたものがたくさんあります。
小さい護符から、可愛い鳥形土器、ほぼ実物大に作られたエジプトのトキなど。古代の人々は、トリにどのような想いをいだいていたのでしょうか。いろいろな地域のさまざまなトリをコレクション展の入口のミニコーナーで紹介します。
会 期 | 2017年1月4日(水)~2月10日(金) |
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開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 会期中無休 |
入館料 |
一般 600円、大高生 500円、中小生 200円 (20名以上の団体割引、障害者割引あり) (小・中・高校生は土・日曜日は無料) 入場料は常設展と共通です。 |
展示品 | 鳥形護符(メソポタミア、前2000年頃)、鳥装飾土器(イラン、前1000年頃)、 トキ像(エジプト、前7−前4世紀)、フクロウ銀貨(ギリシア、前5世紀)など。 |
関 連 イベント |
1月7日(土)14:40~14:55
見どころトーク「干支展示:トリ」 津村 眞輝子 研究員 トリの展示についての簡単な解説をします。 「見どころトーク」についてはこちら |
★今年はニワトリがフタの飾りとなっている
青銅製化粧容器をエントリーしています。 他の美術館がエントリーしている絵画や工芸品にくらべると、なんとも素朴で 古代の息吹を感じることのできる化粧容器です。 ※投票は1月27日までです。 よろしくお願いいたします。 投票はこちらから (※インターネットミュージアムのエントリーページに飛びます。)
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★ちなみに、昨年のサルは、おかげさまで、60作品のうちの7位になりました。ご投票いただきました皆さま有り難うございました。
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