月いち!オリ博オンライン講座(2024年度4月〜8月 )
月いち!オリ博オンライン講座(2024年度4月〜8月)
▶月いち!オリ博オンライン講座は、月に一度、原則として第3週水曜日に配信するオンライン講座です。
▶講座は、全てオンデマンドによる開催となります。動画の配信は1週間行いますので、ご都合の良い時間にご覧いただけます。
日 時 | ・原則として毎月一回、水曜日 15:00頃配信開始 |
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参 加 費 | ①一般:一回につき500円 ②友の会会員:無料(年会費については下記参照) ③年間パスポート会員:無料(会費は3,000円、詳細は 下記参照) |
申込方法 | 各回、事前申込制 ▶申込開始 |
■「年間パスポート」のご案内
月いち!オリ博オンライン講座に6回以上ご参加される方は、年間パスポート(3,000円)のご購入をおすすめいたします。ご購入後に配信される2024年度の「月いち!オリ博オンライン講座」を全てご受講できます。
※2023年度の年間パスポートは、下記の講座(2024年4月以降)では無効です。2024年度講座にご参加の際に改めて2024年度のパスポートをご購入下さい。
▶年間パスポートその他特典
その1 博物館入館料2割引(何度でも)!
その2 ウェブショップでのグッズ割引クーポン(1枚)プレゼント!
※その他割引やサービスとの併用は不可となります。
購入方法
チケット販売サイト「Peatix」で販売いたします。各講座のPaetixイベントページをご確認ください。
パスポートをご購入いただいた方へは、年間パスポートチケット(電子発行)をメールに送付します。チケットに記載されている番号は、講座申込に必要です。
注意事項
・年間パスポートは、「月いち!オリ博オンライン講座」(オンライン)のみが対象となります。そのほかの講座は対象とはなりません。
・お申し込み時に配信が終了している過去回の聴講はできませんので、ご注意ください。
・講座のお申し込みはお1人様につき1回ずつまでとさせていただきます。
・年間パスポートカードはお一人様につき1枚の発行となり、複数人での利用はできません。
・チケットの複製、SNS等での公開や転用はご遠慮ください。
■友の会入会のご案内
博物館への来館数が多く、またオンライン連続講座や自由学校、オリ博講演会などの講義をご受講される方(ご検討中の方)は、お得な友の会へのご入会をおすすめいたします。
【その他会員特典】入館料(特別展含む)無料、情報誌「ORIENTE」の無料配布、グッズ割引など。
※ 「年間パスポート」と「友の会」のどちらがご自分に向いているかなど詳しくは、 オリ博WEB「友の会のご案内」をご覧ください。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------■2024年度講座のご案内(4月〜8月)
4/17(水) 中央アジアのパミール高原から中国の新疆ウイグル自治区へ東西に延びる天山山脈に登場した最初の遊牧民はどこから来たどのような人々であったのか。キルギスでの最新の調査成果を交えながらお話しします。 [講師紹介]鹿児島県出身。専門は西・中央アジアの考古学。近年はキルギス、ウズベキスタンで発掘調査を行う。著書に『中央アジアの牧畜社会』(共著、京都大学学術出版会、2023)、『中央ユーラシア文化事典』(共著、丸善出版、2023)など。 申込開始:3/20(水)正午
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5/15(水) 先王朝時代(前4千年紀)で最大規模のヒエラコンポリス遺跡では、エジプトで最初の支配者が生まれたことが近年の調査であきらかとなりました。本講座では、発掘調査の成果からファラオが誕生する経緯を探ります。 [講師紹介]神奈川県出身。文学博士(早稲田大学)。専門はエジプト考古学。特に国家形成期の複雑化社会の研究に取り組む。2003年からヒエラコンポリス遺跡の調査に参加。主な著書に『古代エジプトを学ぶ』(六一書房)など 申込開始:4/17(水)正午
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6/19(水) 約1万年前の農耕・牧畜の開始は、人々による日々の生活のみならず、「世界の見え方」を大きく変えた大事件でした。新しい生活にともない世界観がどのように変化したのか、発掘調査で得られた情報をもとに読み解いていきます。 [講師紹介]山形県出身。西アジア新石器時代における農耕牧畜の開始、石器の利用、黒曜石の交易などを研究している。これまでシリア、トルコでの発掘調査に携わり、現在はイラク・クルディスタンで土器新石器時代~銅石器時代の遺跡を調査中。 申込開始:5/15(水)正午
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7/17(水) 聖書の物語に登場する町は、どのような遺跡となって残っているのか。考古学者による発掘調査は何を明らかにしてきたのか。今回はイスラエル/パレスチナにおける考古学調査の動向や、夏の特別展「聖書の世界」に関連する話題をご紹介します。 [講師紹介]埼玉県出身。専門は考古学。イスラエルでの考古学調査に継続的に携わりながら、エジプト、地中海、メソポタミアにつながり、有史以前から様々な人びと、文化、勢力が行き交っていたレヴァント(地中海東岸地域)の古代史を研究している。 申込開始:6/19(水)正午
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8/21(水) 聖書は一体どのようなものに書かれていたのでしょう。その一つとして挙げられるのは、動物の皮で作った「羊皮紙」。本講座では、その特徴や作り方を紹介した上で、講師が所有する羊皮紙の聖書について掘り下げてみます。 [講師紹介]自宅の風呂場でひつじの毛を剥ぎ羊皮紙を作ることから出発し、現在は羊皮紙の販売、写本等の展示等を中心に活動。著書に『羊皮紙の世界』岩波書店2022、『羊皮紙のすべて』青土社2021など。 申込開始:7/17(水)正午
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※2024年9月以降のご案内はこちら↓。 |
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