【オリ博講演会】「バハレーンで古墳を掘る」
2020年2月22日(土) 【オリ博講演会】 「バハレーンで古墳を掘る」
シリア・パルミラの隊商は、陸のシルクロードだけでなく、ペルシャ湾に浮かぶ小島、バハレーンを拠点に海のシルクロードを使いインドとの交易を行っている。このようなパルミラの隊商の痕跡をバハレーンの古墳の発掘から探る。
日時 | 2020年 2月22日(土) 13:30-15:00 |
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場所 | 池袋サンシャインシティ 文化会館7階 会議室710室
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講師 | 西藤 清秀(奈良県立橿原考古学研究所技術アドヴァイザー) |
参加費 | 参加費500円(友の会会員は無料) |
定員 | 130名 ※ 尚、定員を超過した場合、会場スペースの都合上、入場をお断りすることがございます。予めご了承ください。 |
クローズアップ展「バハレーンで古墳を掘る」
2020年2月22日(土)~2020年3月29日(日)
2016年度からおこなわれているバハレーン王国での古墳調査の成果を報告します。同調査は、現在のシリア・アラブ共和国パルミラで展開していた古代文化が、ティロス期(紀元前330年~紀元後629年)のバハレーンに如何に影響を与えたかを探り、古代パルミラ社会のティロス社会への文化移入を理解することを目的としています。本展では、その調査の成果を報告します。