定住世界と周辺社会の接触
2008年5月18日(日) 日本西アジア考古学会と共催の研究会 定住世界と周辺社会の接触
西アジアでは古代から現代にいたるまで定住民と周辺遊牧民の交流が行われてきましたが、最近はこのような関わりが歴史に大きな影響を与えてきたと考えられています。今回はそのような関係性が実際にどのようなものであったのか、文献史学、文化人類学、考古学からみていきます。
会場 |
池袋サンシャインシティコンファレンスルーム (ワールドインポートマートビル5階)ルーム9 ※ワールドインポートマートビルは古代オリエント博物館の隣のビル 交通についての案内はこちら |
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参加費 | 無料 |
どなたでも参加できますが、座席数(60席)に限りがあり、立席になる場合もございます。あらかじめご了承ください。
プログラム
平成20年5月18日(日)13:00~15:45
13:00–13:10 | 開会の辞 |
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13:10–13:40 |
前田 徹(早稲田大学文学部教授) 「シュメール世界の都市民と周辺の民」 |
13:40–14:10 |
平山 恵(明治学院大学国際文化学部准教授) 「シリア:ウタヤ村のベドウィンとファラヒーン(農民)」 |
14:10–14:30 | 休憩 |
14:30–15:00 |
西山 伸一(サイバー大学世界遺産学部准教授) 「遊牧民と帝国:パサルガダエ平原とアケメネス朝ペルシアの成立」 |
15:00–15:30 | 総合質疑 |
15:30–15:45 | 閉会の辞 |